【実体験】TOEIC 275点→585点になった時の勉強法

TOEIC

私は、英語を使う仕事はしておらず、
TOEIC(L&R)270点から初めた英語学習ですが、
1年ほど勉強すると585点になりました。

その時にどういう勉強をして、
おすすめ教材・勉強法や
やめといた方がいい教材・勉強法をご紹介します。

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“英語アレルギー”克服におすすめ「abceed」

<おすすめ理由>
☆ゲーム感覚で英語アレルギーを克服!
☆基礎的なリスニング対策完了!

初めのTOEIC点数が壊滅的なのからも分かる通り、
「英語アレルギー」をこじらせていました。

英語って読んでも理解できないし、
リスニングも全く聞き取れない!
やりたくない!
っていう感じでした。

でも、abceedはクイズに答える感覚で
スマホでポチポチ問題を解いていくうちに、
そういうことか!と理解できることが
徐々に増えてきました。
(ほぼ布団で寝転がってやってました…汗)

特にリスニングでは、
CDのトラック番号をテキストで確認して再生する手間もかからず、
画面下のスクロールバーで移動すると、
聞きたい部分だけ繰り返し聞けたりと操作性もよかったので、
TOEICのリスニング対策は、abceedで完結しました。

たくさんある参考書の中から
自分で続けられそうなものを選んで
追加料金なし(有料プランの場合)でいろんな参考書で勉強できるので、
そこもいいポイントです。

出典:abceed
<おすすめできない理由>
☆長文読解がしづらく全体を見づらい。
☆有料プランは1650円~/月

英語アレルギー持ちだった私としては、
アプリ機能をしっかり使い切れていませんでした。

問題を解いた後に、
文法書を読んだり、
単語を調べたりと、
TOEIC270点レベルの英語力だと、
復習に時間がかかってしまって、
ガンガン問題を解いていくようになったのは、
使い始めて半年くらいたってからです。

なので、
年支払いプランで格安になっている時もありますが、
参考書1冊買って繰り返しやる方が、
初心者には、コスト的には見合っているなと思いました。

他にも、ガンガン問題演習したい場合は、
そもそもスマホアプリ自体が向かないと思います。

例えば、長文読解は、
画面が小さくて全体を読みづらいので、
設問の該当箇所を探すのに
スクロールしないといけないなど、
本格的なリーディング対策には不便でした。

椿(つばき)
椿(つばき)

初心者の”英語アレルギー”克服のために
数か月使って、紙の参考書に移行する、
というのがおすすめの使い方です。

言わずと知れた名著「出る単特急 金のフレーズ」

<おすすめ理由>
☆TOEICによく出る単語を効率よく暗記できる!
<おすすめできない理由>
☆単純な暗記作業になるので、つまらない
☆やらざるを得ない環境と、モチベーションの高さが必要

言わずと知れたTOEIC対策書籍なので、
私が紹介するまでもないのですが、
TOEICによく出る単語がまとまっているので、
スコアアップに直結する参考書(単語帳)です。

ただ、初心者の頃って、
単純な暗記作業って面白くないですし、
通勤時間は絶対やる!というような
強制的にやる時間を作ったり、
絶対TOEICでいい点とる!英語力を上げる!
などのモチベーションが必要になっています。

私は、ちょっとレベルが高いなと思いつつも
なんとか金のフレーズを使っていましたが、
挫折しそうな人は、同じシリーズの
銀のフレーズから始めるのもおすすめです。

銀のフレーズは、金よりも内容が易しいと評判です。

文法対策と言えばこの名著「文法問題 でる1000問」

<おすすめ理由>
☆Part5対策になる
☆問題を解きながら、基礎的な文法が身につく
☆問題数が多いので、いろんなパターンの文法問題を知ることができる
<おすすめできない理由>
☆問題数が多いので、やりきるのが大変。

この参考書も有名なので、
使用している人も多いですよね。
ただ、初心者には結構難しいです(汗)。

私は、リスニングよりも
リーディングを勉強するほうが好きなので、
難易度や問題数の多さは全く苦にならず、
最初からコツコツ問題を解いて
TOEIC試験までに2周しました。

最初は品詞もわからず、
文法書を読みながらなので、
なかなか問題を解くスピードが上がっていかなかったのですが、
少しずつ文法知識が身に付き始めると、
問題を理解して解くことができるようになりました。
(最終的には1問20秒以内に解けるように練習できました。)

この参考書のおかげもあって、
TOEIC試験本番では、
一番自信をもって解けたのがPart5でした。

初心者のための構文解釈決定版!「読解のための英文法が面白いほどわかる本」

<おすすめ理由>
☆簡単な英文なので、文型・品詞など
 基礎的な構文解釈が理解しやすい。
<おすすめできない理由>
☆多くの問題をガンガン解いて理解するタイプの人には向きません。

TOEIC270点の頃は、
品詞も文型もわからないので、
単語を何とかつなぎ合わせて
それらしく読んでみる状態でした。

なので、英文解釈をしっかり学ばないとな、
と思っていたところ、
英語系youtuberさんがおすすめしていた書籍です。

やさしい英単語を使った文章なので、
純粋に構文をどう読み解くかに集中できる本で、
これを2周したことで、
ようやく品詞・文型を理解して読むことができるようになりました。

TOEIC270点→585点の時に使って、後悔している教材・勉強法

かなり難易度の高い教材を勉強する

大は小を兼ねるというように、
TOEIC850~900点を目指す人が使うような
高度な参考書を勉強してしまいました。

親戚の人でTOEIC800点以上の人がいて、
その人が使っていた参考書を借りたためです。

結果は…

やるのに時間がかかる割に、
対して理解できるようにならなかった。

椿(つばき)
椿(つばき)

やっぱり基礎の基礎もできていない段階で
高度な参考書をやるのはやめた方がよいです。

間違った単語・熟語をノートにまとめる

初歩レベルだと、わからない単語だらけで
あっという間に大量の単語・熟語がストックされていくのですが、
繰り返し見直す時間がありませんでした(汗)。

単語・熟語の意味を調べて
使用方法までまとめていたので、
まとめる時間も膨大にかかってしまっていました。

椿(つばき)
椿(つばき)

まずは、金フレの単語を完璧に覚えてから
追加して覚えていった方が効率がよかったです。

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